百日紅に寄せて
2026年08月28日(金)
街を歩いていると、サルスベリの花を見かけるようになりました。
実は学校の植え込みの中にも1本だけ、サルスベリの木があります。
サルスベリの語源は「木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らか」
という例えから名付けられているそうです。
花色は赤、桃色、白、紫など、とても華やかです。
また花期が長いことから「百日紅」の別名もあり
花を咲かせる植物が少なくなる夏の暑い盛りには、貴重な存在かもしれません。
名前からすると、百日間も花が咲いているように思えますが
実際には毎日花は散っています。ただそれを補うだけの花も毎日咲いているため
長い期間咲いているように見えるのです。
私たちが過ごす日々も同様です。
似たような繰り返しと思える日々も、実はすべて違う一日です。
まして学校で毎日学んだことは、ひとつひとつ心や体に沁みこみ
個々の成長に繋がっているはずです。
芳澍女学院に在学中は、うっかり滑り落ちることなく
100日と言わず730日間(2年間)すべてが“花咲く日”となるよう
学生を支えていきたいと思います。
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