映画に涙・・・の夏休み
大城先生の富士山登頂の感動ブログの次。
書きにくいわ~。
いきなりスケールがちっさくなりますが・・・(ー_ー;)
私は、お盆休みに富山にゆっくり帰省。
お墓参り三昧をしたあとは、
子ども(小3)のお世話を
日頃、ゆっくり(たっぷり?)できない分、
子どもプラン中心の日々でした。\(^^)/
映画は、車中で『ベイマックス』をレンタルDVD鑑賞。
映画館で『インサイドヘッド』を鑑賞。
涙もろい(;_;)私は、どちらの映画でも、
タオルのお世話になりましたが、
そういうとき「わが子は、どんな反応?」
とすかさずチェックするのが私の常。
少し難しかったかな~と思うところもありましたが、
子どもなりの感性で、全く同じところで
泣いておりました。(;_;)(;_;)
これからこの映画を観たいと思っている方は、
ネタバレになりますのでご注意!
『ベイマックス』のクライマックスシーン。
自分の人生の方向性を導いてくれた兄が亡くなったのは、
教授のせいだと憎しみを膨らませていきますが、
その憎しみを超えて、教授の娘を助け出します。
その救出劇の最中、大事な兄の形見でもあるベイマックス、
癒やしをくれ、亡き兄の心を教えてくれたベイマックスと
お別れする決断に迫られるのだが。
→→→その瞬間!鈴木親子は・・・
私のタオルの半分ずつを一緒に使って、
頭を寄せ合い、二人泣いておりました。(;_;)□(;_;)
じいじは、爆睡でしたが・・・。
科学的に「これはなぜ?」と、つっこみたい部分もありましたが、
そこはディズニーだもん。
夢を描くということで、とにかくフル満足。(●^o^●)
そして、『インサイドヘッド』では・・・
“ヨロコビ (^-^)”だけでなく、“カナシミ (ToT)”も、
もっと複雑な感情も、
みんな成長につながっていくんだね・・・というあたりが
私のツボに はまりました。
主人公のライリーが自分の「悲しみ」を表現できたときに、
親子がつながり合うことができた・・・
→→→その瞬間!
うちの子どもは、席に深く潜り込み、
涙を必死で隠していました。
(私は小さなハンカチを使用していたので、
共有できませーん)
うちの子は、発達障害の一つであるPDD(広汎性発達障害)の部類に診断され、
対人関係がうまくとれなかったり、
ある種のこだわりが強かったり、
という特徴がある、とされています。
それ故に、「人の気持ちを考える」、
「TPOをわきまえた行動する」ということについて
わが子の成長を感じられることは、
私にとってとても嬉しいことなのです。
実生活上ではもちろんのこと、映画などでも、
人の心理が読めるように成長したなと思えることは、
母としてとても嬉しいことでした。
芳澍の学生たちは、
この夏にどんな成長をして、学校に戻ってくるのか、
これまた楽しみです。