マルコメ味噌
芳澍では、様々な分野の講師をお招きし幅広い知識を学び、深める「これからの生き方を考える」という授業があります。
今回は、長野県北安曇、標高1000Mに近い冷涼な地、美麻高原蔵で天然醸造されている「マルコメ味噌」よりベテラン講師がお見え下さり、大豆、米麹、塩を使ってつくった味噌が出来上がるまでの段階で、見た目や味の違いを試食体験しました。お写真にもありますが、熟成0か月から、熟成2か月、熟成6か月、豆みそになるまでお色目、味の甘味から塩気の変化、大豆の食感、香り、すべて同じ材料でも、こんなに味が違うのか!と、食べるたびに新たな発見に驚き、みその魅力にはまっていきました。
他にも、味噌のケースに入っている白い紙は脱酸素剤の役割を果たしていますが、開封後は効果がなくなるので取り出すこと、乾燥を防ぐ為にラップで味噌の表面を覆うことで美味しさを保つようです。
また、味噌は色や風味おいしさを保つために、購入後は未開封でも冷蔵庫での保存をおすすめしますとのことでした。を保つようです。棚に置きっぱなしにしていたら購入時より味噌の色が濃くなったことを思い出し、知らないことが沢山あるなと色々学びになりました。
プライベートで実際に、長野県のマルコメ味噌の美麻高原蔵で味噌つくりの体験をし、8か月後に出来上がったみそでお味噌汁をつくり我が家で食し「甘味があって新鮮な味がする。味噌が生きている味がする!おいしいね。」と、家族から大好評でした。
最後に、マルコメさんの最近のおすすめは「マルコメ麴甘酒」(ココア味)
美肌、疲労回復効果 糀甘酒の原料である米糀や米に含まれる成分には、皮膚のバリア機能を改善し、肌の保湿力を向上させる働きがあります。 ブドウ糖や、各種アミノ酸、ビタミンも含まれており、疲労回復対策にも最適な飲み物と教えて頂きました。
興味のある方は是非!召し上がってみてはいかがでしょうか・・・