12月12日 月曜朝礼より③
2022年12月20日(火)
学生の「佼成12月号を拝読して」の発表後、校長先生からお話がありました。
【抜粋】
〈Bさんかみしめ〉
「誰かの役に立ちたい」と思うのは、誰かがいてくれるからそう思える。
その誰かは、好きな人たちだった。
ということは「持ちつ持たれつ」ということ。
目の前にいる人の大切さ、大事さが深まってくると、自分の優しい気持ちも深まってくる。
そうなると、良い方に歯車がどんどん回転していく。
その根底は「みんなが大好き」という感情。
そういう感情が持てるって幸せなことだと思うし、
言葉にできるBさんが素晴らしいと思います。
仲間との心の繋がりを作っていく上では、凄く大事な感情だと思いました。
〈Cさんかみしめ〉
期待すると、裏切られて嫌になるから期待しない。
私にもそういう時期がありました。
期待をしないということは、いい加減に思うこととは違うと思っていましたが、
今になって考えると、知らず知らずのうちに投げやりになっていたり、
責任を放棄するような場面があったのかもしれない。
Cさんも、自分自身を振り返って、素晴らしい内省をしていると思いました。