７月４日　月曜朝礼より①

佼成７月号を拝読して　２年生Gさん（抜粋）

私は日常生活で「当たり前」という言葉を使う機会が多くありました。
自分の中では当たり前だと思っていることが目の前の相手にとっては当たり前でないときに、
自分の物差しで勝手に当たり前、常識だと思い込み相手に期待してしまうから
出来ないことに疑問を感じたり腹が立つということに気が付きました。
似た言葉で「普通」という言葉は相手にとったら普通ではないこともあるから
出来るだけ使わないようにしてきたけど
「当たり前」という言葉も同じだということに気づくことができてよかったです。
「当たり前」とか「普通」という言葉は自分自身を正当化できる都合の良い言葉になったり、
相手を攻撃する言葉になることもあると思います。
当たり前という前に、相手にとって本当に当たり前なのかを一度考えてみて使うと
自分自身のイラつきを減らすことができたり、
相手を思いやる行動につながるのかと思いました。