ある学坦の補講珍道中
1月18日、学生達は教会実習に出発しました。
14日に全国的に降った大雪の影響が残る中での出発でした。
予定の電車や飛行機に乗り遅れたという連絡が何件かありましたが、
何とかスタートを切りました。
そして、22日からは学坦の補講が始まりました。
北陸のある教会への補講
前泊のひとりで行く初めての補講。はじめて行く土地
緊張しながら乗ったものの、不覚にもウトウトと・・・・・
電車が止まり、ふと気がつくと終点?
頭は真っ白、自分は今どこにいるのだろう?
慌ててホームに降りたものの人気はなく
向かいのホームに薄明かりのついた2両編成の電車があるだけ
駅員さんに尋ね、目的地に行く最終電車だと分かり
急いで乗り込み、ようやく目的地へ
宿に着いたのは夜10時近く
は~っ、ひ~っ、ふ~っ、へ~っ、ほ~っでした。
飛行機での補講
乗り慣れない飛行機に広い羽田空港
搭乗手続きをしようとカウンターに行ったら
予約間違いで、昨日のチケットだったと分かり
またまた頭はパニック。
教会の人は目的の飛行場まで迎えに来て下さるとのこと
もう車を走らせている時間。
どうしてもこの飛行機に乗らなければご迷惑になる!
係の人が色々手配をして下さって
ようやく乗れる飛行機が見つかったものの
第一ターミナルから第二ターミナルまで猛ダッシュ。
いやいや私はこんな事ばかり・・・。
東京駅でも失敗
東京駅は補講で毎回利用する駅。
たかくくっていました。
初めて乗る電車でしたが
ホームは絶対こっちの方と信じ何の迷いもなく
10分も歩いてようやくホームへ
でも目的の電車がありません???
駅員さんに聞くと
まるっきり違うホームとの事。
今来た10分の道のりを人混みにもまれながら
引き返すことに。
東京駅で20分以上もウロウロしてしまったとさ。
こんな学坦ですが、どの教会の補講も
頑張っている学生の姿を見て、
教会の信者さんの温かい心に触れ、
沢山の学びを頂いて
無事にお役を果たすことが出来ました。
これからも続きます・・・・・
(ある学坦=玉村でした)