すだちの言葉
2014年02月26日(水)
みなさんこんにちは^^!
最近、だんだんと暖かくなってきて、春がようやくやってきてくれたのかな♪と感じている今日この頃です(^^)
芳澍では、昨日今日の2日間、「すだちの言葉」というイベントがありました。
すだちの言葉とは、2年生が卒業を前にしてこれまでを振り返り、葛藤や苦悩などの経験を通して“いま思うこと”を全校生徒の前でさらけ出す「卒業レポート」です!!
私は、すだちの言葉を聞かせて頂きながら、19期生のみんなが入学してきたころから今までを思い出していました。
みんな地元を離れ、不安を抱えて、2年前の4月寮に入学してきたこと。
慣れない環境、共同生活の中で周りに合わせながら過ごしてきたこと。
苦しくて苦しくて逃げ出したい出来事があったこと。
自分の本音を話すきっかけになった出来事をいただけたこと。
苦しくてどうしようもない時、周りで支えてくれる人たちが周りにいたこと。
ひとつひとつの出来事と真剣に向き合い、自分の気持ちと向き合っていくことは、しんどくて苦しくて、逃げ出したくなるときもあります。
けれど、その状況から逃げ出さないみんなの姿。
本当は自分はどうしたいのか・・・。と心の本音を聞いていこうとする姿から、「学ぶ姿勢」を教えていただいていました。みんなのこころの中にある「宝物」を2日間たくさん見せていただきました。
私もみんなのように、起こる出来事の中から宝物探しをしていきたいと改めて思った、2日間を過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいです♪ありがとう(^^)