小さい秋みつけた!赤い実と青い空、そして芳澍祭
今年は、秋の深まりが早い気がしますね。
一年のうちのこの時期、やはり季節のことを話題にせずにはいられません。
ベタですがっ。(だって日本人ですもの!)
そこで、この木の実ご覧下さい。
見てすぐにわかる方もいるでしょうが、
これはなんの木(の実)でしょうか?
この木は、校舎前の道に並んで植わっています。
こんなふうにね。
はい、では、なんの木でしょうか?
桜? いえいえ、ちがいます。
ヒント:一青窈
は、そうです。簡単過ぎますね。失礼しました。m(_ _)m
「ハナミズキ」です。
毎年、桜が咲き終わるころ、白やピンクの花を咲かせ、
春を彩ってくれますが、
秋には、この小さいけれど鮮やかに輝く赤い実が、道行く人の目を楽しませてくれます。(気づいた人にのみですが)
私は、冴えた秋の空の青さと、このハナミズキの実の赤のコントラストに、
なんともいえない、美しさを感じます。
木の高いところに取り残された熟柿(じゅくし)と青い空の組み合わせも
日本の秋の美の代表選手ですが、このハナミズキの実と空のくみあわせもなかなかのものです。
因みに、この小さな実は、「実」といっても英語ではfruitではなく、別の言葉が使われます。それは何でしょう?(解答はこの記事の一番下にあります)
さて、「秋(あき)」と「赤(あか)」つながりで、もう一つ話題を。
本校でこの時期といえば、そう、芳澍祭です。
今年は10月25日(土)に開催です。
それでわたくしが学生の皆さんといっしょに出演させていただくのが、
吹奏楽「芳澍ピースアンサンブル(HOJU PE)」の演奏です。
それでこちらがわたくしの担当楽器。
エレキギターですって?
惜しい!エレキベースです。
低音で、演奏曲の和音とリズムの土台を築きます。(うまく弾ければですが(^^;))
こちらも秋に活躍してくれる「赤い」やつです。
はい、「秋(あき)」と「赤(あか)」、そうして
芳澍を結びつけて語ってみました。(無理矢理~)
(解答:赤い小さい実はberry、berriesというのだそうです)