学生たち、ラストスパート期間
学生たちは、只今、実習中。
2年生は卒業に向けて、1年生は今年度の仕上げにむけて、ラストスパートの学びに邁進していることでしょう。
学生のいない期間の学校では、教職員は暇なのか?というと、そうではありません。学生がいないときにしかできない仕事が目白押しです。2年担当である私の仕事の一つが卒業アルバム写真の選定です。
そんなわけで写真を手に取る担当から、今回は「写真で振り返る芳澍の1年」をご紹介しましょう。
桜が咲き誇る4月。
26期生が入学。2年生は先輩としてドキドキしながらお迎えし、1年生は初めての寮に慣れるまで覚えること満載でドキドキの連続だったことでしょう。
新緑豊かな6月。
みんなで山道を登った新潟、菅沼。隊列の前方・後方とで、お互いにエールを送り合いながら、最後までみんなで登りました。
お盆の7月。
学生の真心の手作りのお供物をご先祖さまに捧げました。
美味しくできあがりました。寮での夏祭りも楽しかったようです。
夏休みのゆるみも一気に吹き飛ぶ9月。
芳澍創設25周年記念日は、みんなの手作りの結晶が輝き、感謝の日になりました。
←学生の手作りのウェルカムボードです。
お会式練習に、芳澍祭の準備…忙しいスケジュールをかけぬけました。
激動の10月。
「Let’s Bridge~芳恩一笑~」をテーマに掲げた芳澍祭。葛藤もあったけど、みんなとつながる努力もたくさんしました。
勉学の11月。
各種検定合格に向けて、邁進しました。
睡眠を削りながら、最後まで挑戦し続けました。
試験とまとめの12月。
着付けは2年間で、自装と他装をマスターしました。
装いを変えると、心境も変わり、着物をきるだけで気持ちがシャンとしますね。モデルと着付け師の両方を味わえるおいしい授業でした。
実習では、どんな成長をとげて帰ってくるでしょうか。楽しみに待っています。