芳澍から世界へ
2020年11月13日(金)
11月10日から13日まで、ドイツ外務省やWCRP/RfP国際委員会などによる「女性・信仰・外交に関する会合」が、ドイツ・リンダウを拠点にオンラインで開催されています。
その2日目である11日、諸宗教の祈り・瞑想として、立正佼成会がさせていただくことになりました。立正佼成会で「ご法の後継者」となる女性の人材育成機関は…ということで、学校と隣接しているセレニティホールから配信されることになりました。
そして、本校の国際英語科の学生が説法のお役もいただき、英語でお役を努めました。限られた時間の中で原稿を書き、英語での練習。
同期や後輩からエールの連絡がたくさん届いたそうです。
セレニティホールでの配信を提案してくださったのは、本校の卒業生でした。セレニティホールのご本仏さまは、私の中で特別だとお話もお分けくださいました。
実は、私もご供養の脇導師としてお役をいただきました。
母にお役をいただいたことを伝えると「凄いね」と言ってもらいました。その言葉を聞いて、これは自分の力ではなく、ご先祖さまや家族のお徳でいただいたお役だな…と感じ、そのことと感謝の気持ちを伝えることができました。
立正佼成会からの祈りがセレニティホールで行われ、そこでお役をいただくということ。数えきれないほどの方々のおかげさまで今という時を過ごせているということ。
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。