脇祖さま報恩会・開校記念日式典
2012年9月10日(月) 脇祖さま報恩会・開校記念日式典を行いました。
9月10日は学林女子専修科から受け継がれた、芳澍女学院の開校記念日です。
脇祖さま報恩会は、大聖堂で行われた本部式典に参加させて頂きました。七階の法座席に座り、荘厳な雰囲気の中で脇祖さまのお徳を感じて帰ってきました。受入にお力添えくださった皆さまへ感謝申し上げます。
開校記念日式典は、脇祖さま報恩会式典の後、セレニティホールにて行いました。式典の中で『20期生へのメッセージ』と題し、今、芳澍で学んでいること・理解できたことを自分の言葉を用いて、来年度入学する20期生へわかりやすく伝えるワークを実施しました。
テーマとして、
1.報恩会式典を通じて学んだこと、感じたことを踏まえ、脇祖さまの信仰・実践から、これから見習いたいと私が思うこと。
2.「芳澍女学院開校までの映像」から受け取ったことを踏まえ、これからの学習や寮生活に生かしていきたいと私が思うこと。
の2つのうち1つについて、60文字以上80文字以内にまとめるワークを、『学び合い』で実施しました。
参加した学生からは、
「『(大聖堂での式典で放送された)目に見えないところで努力してくださる人のおかげさまという謙虚な気持ちが大切。』というお言葉が心に響きました。この気持ちを忘れずに学んで行きたいです。」
「開校にあたり、会長先生をはじめ沢山の方の力があって、私は今、芳澍に通えていると知りました。芳澍マナーを意識し、実践することで成長したいと思いました。」
「仲間を頼ることも大切だよ」
といったメッセージが寄せられました。
セレニティホールロビーの掲示板に1年前の自分が書いた19期生へのメッセージを見つけたある2年生は、まるで今の自分に当てたメッセージのようだと感じたと話し、20期生への励ましとともに自分の心もいっぱい励まされたようです。卒業までの日々を頑張りたいと語ってくれました。
・ワークの様子