感動！お会式・一乗まつり

10月7日お会式・一乗まつりが行われた。
6時からの祈願供養中も雨。9時からの開会式中も雨。絶対晴れるはずと思いながらも、暗い空を見上げて不安が湧いてくる。

「このくらいの雨は、美人になるミストです」というリズムリーダーの励ましで、決意して傘無しで本部を出発。「お山でのお披露目」　「発祥の地での写真撮影」をぬれても笑顔で乗り切る。

さぁ発進式！のとき、
「出発の時は、太鼓のビニールをはずすよ」という事務局長の言葉に、みんなの覚悟が決まる。雨でも行進だ！の気持ちにみんながひとつになった。門前に御旗が勢揃いした時、万灯のビニールもはずされた。気がつくと雨は止んでいる。

まさしく仏さまのはからい！！と感動の出発。
纏のはじめの一振りで、バレンの滴が周りに飛んだのを最後に、太陽のまぶしさに負けていない堂々の行進。開祖さまの一乗宝塔での追い込みも力一杯。

仏さまのおはからい。みんなの心が一つになる異体同心の実感。自分の心のありよう。御旗の存在・・・・。たくさんの不思議を感じたお会式だった。これも、出発まで降ってくれた雨のおかげさまです。

多くの方々に支えられて、本部班で参加できる芳澍のありがたさをあらためて感謝しています。本当にありがとうございました。結団式で隊長さんからいただいた、「開祖さまにお会いするお会式」という言葉がよみがえります。