ある夜の出来事。
2013年07月16日(火)
夜仕事をしていたら、四人の学生が、ドタバタと受付に来ました。
(-_-)「先生・・・やっちゃった・・・」×4
(*_*)「どうしたの?!!!!」
から始まり・・・話を聞くと、どうやら夕ご飯の味付けに文句を言ったら、その味付けをした子が聞いてしまったということでした。
(-_-;)「美味しくないとは言ってない」×4
(-_-;)「味が少し薄くて・・・」×4
どうしようと騒ぐ学生二名、別に気にしてない学生一名、その後を考えてげんなりしている学生一名・・・・・(笑)
でも、言葉は消せないし、時間は戻せません。
私は、(^^)「素直に謝ってきたらどうかな?この気持ちのまま、毎日過ごしたくないでしょ?謝ったあとの気持ちは、相手の気持ちなんだから向こうの気持ち。とりあえず、自分たちの気持ちを伝えてみたらどうかな?」と、言った瞬間、一人の学生が椅子を倒す勢いで(*^_^*)「いってくるー!!!!」
私もその他の三人もあまりの迫力にぽかーん。。。(゜○゜)
(>_<)「また、受付に報告しに来ます!!!!」
と、四人でぞろぞろその子に伝えにいきました。
笑っても、泣いてもいいように、四つお茶を入れて待っていたら、笑顔で四人が帰ってきました。
寮生活、逃げられないこんな場面を毎日毎日繰り返す学生たち。
そうやって、人との関わり方や、想いを考えられるようになるのだと思いました。
素直に謝ることができなくなったり、誰かを責めたり、嘘をついたり、そんなこともある中で、今回四人が、自分の言葉に反省し、謝ることができたことは、当たり前じゃないなと思います。
私も学生みたいに、素直に謝れる人になりたいと思いました。