私の中の開祖さま。
2013年10月04日(金)
本日は、開祖さま入寂会。
学生も、朝は大聖堂に参拝をしてから学校に登校しています。
さて、皆さんは開祖さまとどんな思い出がありますか?
お会いしたことがある方、開祖さまのお話で気持ちが変わった方、きっと人それぞれだと思います。
私の中の開祖さまは、中学生の時の八海山登山練成会でした。
中学生時代の私は、反抗期まっただ中!
母親と顔を合わせれば、喧嘩の毎日。ただただ顔を合わせたくない毎日でした。
そんな中、仲間がいるので、参加した八海山登山練成会。
頑張って登って、頂上で食べたおにぎりは今まで食べた中で一番美味しかったです。
そして、下山してお話を聞いた中で、開祖さまのインタビューの答えに私は感動してしまいました。
『あなたは世界平和を目指しているみたいですが、あなたが亡くなったらどうするのですか?』
少し意地悪な質問に、開祖さまはにっこり笑顔でこう伝えたそうです。
『大丈夫です。私の後にはたくさんの青年達がいますから』
私は、この言葉を聞いたとき、思わず泣いてしまいました。
自分は、この言葉をもらえるほど、何かしているのかな。
開祖さまが、見たこともない私たちをこんなにも信頼しているのだと感じ、感動したのです。
練成会から帰ってすぐに、母親に謝りました。
自分の今までしてきたこと。泣きながら母に謝りました。
これが、私と開祖さまの思い出です。
そして、今日は母と大聖堂の入寂会に参加します。
開祖さまに親子で会いにいってきます。