芳澍ニュース(?)
《芳澍VC(バレーボールクラブ)秋季関東専門学校バレーボールリーグ戦出場》
10月5日から秋季関東専門学校バレーボールリーグ戦が始まりました。現在芳澍VCのメンバー13名は経験者が2名だけのチームです。今年になってまだ勝利を体験していないチームですが、「みんなで楽しく一勝」を目標に練習を頑張りました。当日を迎えるまで沢山の葛藤を抱えながらも、大会に参加することが出来ました。
1試合目( 5日) 10-25・ 9-25
2試合目(12日) 20-25・15-25
3試合目(13日) 20-25・15-25
4試合名(14日) 19-25・28-30
結果、勝利は出来ませんでした。結成当時、試合に出て、二桁の得点を取ることがやっとだったチームが、最終試合の2セット目にジュースを繰り返し、28点まで得点することが出来、負けてしまったことよりも、諦めないで、みんなでボールを繋なげたことが、感動でした。
《お会式・一乗まつり参加》
10月20日“お会式・一乗まつり”に芳澍生が参加しました。当日は気温も低く、土砂降りの雨の中での行進でした。昨年のように行進が始まる(御旗が整列の時)と同時に、それまで降っていた雨が上がるという不思議が起こることを祈りながらも、一向に雨が上がらず。びしょびしょに濡れながらの行進でした。一人ひとりが必死に行進している姿に、唯々「頑張って」と叫んでいました。法輪閣に到着しても雨は上がらず。震えながら控え室に戻って行きました。閉会式は中止になり、すぐに寮に戻ることになりました。 そんな中、何人かの学生が実習でお世話になった教会の人達の応援に行ったり、最後の行進の東北支教区の応援に行く姿に、雨に濡れての行進で相当疲れていて、それでも人さまのことを思える学生に感動しました。
当日の感想を学生に聞かせて頂き、またまた感動でした。
「寒くてとても辛かったけど、沿道の人の応援や、纏、万灯の方々が頑張っている姿に、感動し、自分も頑張ることが出来ました。」
「雨で辛かったけど、雨のおかげで人の心配ができる自分に気付けました。」
「寒くて凍えそうだったけど、東日本大震災の時のことを思うと、その時はもっと辛かったのではないかと思い頑張れました。」等々、まさに菩薩さまでした。
学生達にたくさんの感動を頂きながら、芳澍でお役を頂けていることが本当に有難いと思った10月のニュースでした。