寒中読誦修行
2019年02月01日(金)
早いもので今日から2月。
芳澍生は1月18日から2月15日まで教会実習に行っています。実習もちょうど折り返し地点となりましたが、芳澍生の皆さんはお元気ですか?
大聖堂では1月20日から2月3日まで寒中読誦修行が行われています。残り2日、ようやくゴールが見えてきました。
今回の寒修行を通して、2つのことを感じました。
1つ目は、健康のありがたさです。今インフルエンザが猛威をふるっています。あちらこちらからインフルエンザに罹ったという話が聞こえてきますが、今のところ私は元気です。日に日に疲労度は増していますが、こうして毎日元気に寒修行に行けることは当たり前ではないのだと痛感しています。
2つ目は、自然の後押しです。自宅から大聖堂への道すがら、空はまだ真っ暗で、月と星だけが輝いています。寒修行を終え、大聖堂の正面玄関から出る時にはちょうど朝日が昇り始めているところです(下の写真です)。自然から「今日も一日がんばれ!」と声援が聞こえてきそうです。
遠くからではありますが、芳澍生の健康と学び多き実習となるよう、祈念しています!