プリンタに起きた3つの奇跡
2021年04月15日(木)
LL実習室にあるカラーインクジェットプリンタは、もともと私物でした。ある年、年賀状印刷しようとしたら調子が悪くなり、別のプリンタに買い換えたため、そのうち処分しようと思い、芳澍に持ってきていました。LL実習室の別のプリンタの調子が悪くなったため、ダメ元で動かしたところ、きれいに印刷できてしまいました。これが第1の奇跡です。
第2の奇跡は、インクがただで手に入ったことです。プリンタが動くようになった後、教会の壮年部長さんから「プリンタが壊れてしまい、インクが余っているんだけど」と相談を受けてお邪魔してみると、私物の1つ後の型。しかも、インクは同じ型番。芳澍で使えるプリンタがある旨をお話しすると、快く譲っていただきました。
第3の奇跡は、入学式の集合写真を印刷した際に起こりました。芳澍で唯一の家庭用インクジェットプリンタなので、写真印刷は得意です。何枚かは快調に印刷できたのですが、気がつくと黒インクが出なくなり、印刷がだんだんかすれてきていました。慌てて印刷を止め、かすれた写真たちをよく見てみると…
会長先生と奥様は、他の人たちがかすれていく中でも、しっかり印刷されていたのです!
その後、結局黒インクが出ることはなく、集合写真は別のビジネスインクジェットプリンタで印刷しました。しかし、私は第4の奇跡、つまりもう一度プリンタが復活することを信じ、念じています。
私は「機械にも心がある」と信じています。「念ずれば通ずる」のは機械が相手でも変わりがないと思っています。このブログをお読みになったあなたも、プリンタの復活を念じていただければありがたいです。