芳澍のゴールデンウィークも間近
新学期が始まり1ヶ月。あっという間のような、長~いような、学生によって感じ方は様々でしょう。
私は今年、久しぶりに2年生の学級担当になりました。全寮制である芳澍は、先輩、後輩のつながりも深く、まるで家族のような関係があるように思います。そのような訳で、2年生は新入生が入ってくると途端にお姉さんの顔になり、しっかりしてきました。1年生は新しい環境に慣れるのに緊張しながらの毎日。2年生は先輩だからしっかりしないと、と頑張っている上に、就活も始まり、へとへと?ですから、丁度良い時期にゴールデンウィークがあるなあ、と感じています。だが、しかし、but、休暇が明けると、生誕地練成、光祥さまとの結縁の集い、そして中学生の為のピースセミナーと充実した日々?が続いていきます。
昨日、巷は昭和の日でお休みでしたが、学校は休日を7日と振り替えて授業があり、月曜日なので、月曜朝礼がありました。佼成5月号会長先生ご法話を校長先生にかみしめていただきましたが、その中で、大谷津校長先生の原点ともいえるお話がありました。ここでは詳しく語ることはできませんが、そのことを伺いながら思いました。芳澍生活が、卒業後辛いことがあってへこたれたり、くじけそうになったときの力になる、そんな学校でありたいなあ、と。いえ、代々の先生方はそのようなお気持ちでいらっしゃいますから、もうすでにそうであると思います。そのような学校に身を置かせて頂いている幸せをかみしめさせていただいたと同時に、精進せねば、という気持ちにもなりました。
1/4の学生は帰省せずに在寮するようですが、しばしの休みを楽しみにしているようです。帰省する人、在寮する人、みんなが充電できるとよいな~。私も日頃溜めていることを片付けたいと思っています。それでは素敵な休日を。 合掌