桜が教えてくれたこと
2014年04月18日(金)
12日に芳澍ウォークがありました!
芳澍ウォークというのは、簡単に言うと・・・
① 新たな仲間と共に、交流を図る。
② 都会の自然の中で、リフレッシュする。
③ 避難集合場所までの経路(新宿~学校)確認をする。
東日本大震災が発生したときに、交通網が駄目になり、
歩いて帰った方も多かったそうです。
ということで、災害が起こったときに、
新宿から歩いて帰って来られるように、
歩いて新宿御苑に向かいました。
東京の桜はほとんど散って、緑の木が多いので、
新宿御苑も新緑がきれいなんだろうな・・・と
思っていました。
無事に到着し、入ってみると、
桜が咲いている木が何本もあったんです。
快晴だったのもあり、桜がとてもまぶしかったです。
隣にいた寮生担当の先生に、
私「人間が長く楽しめるように、時期をずらして咲いてくれているんでしょうか?」
先生「そうかもしれないね。私もそういう人になりたいなー。」
桜が本当に人間のために時期をずらして咲いてくれているのか?
違うかもしれません。
でも、私はこの言葉を聞いて、とても気持ちが温かくなりました。