10月17日 月曜朝礼より③
2022年10月25日(火)
学生の「佼成10月号を拝読して」の発表後、校長先生からお話がありました(抜粋)。
〈Oさんかみしめ〉
「今置かせてもらっている場所で私のできるすべてのことを
一生懸命させてもらおうと心に決めた」と言ってくれました。
今、ここでどれだけ頑張れるのかということだと思います。
今、ここにいる場所は一期一会です。
来年の今ごろも芳澍祭を前にして取り組みをしていると思います。でも、メンバーは違います。
だから、今ここで同じことをやっているかもしれないけれど、一生一度なのだと思うと、
今の場所で一所懸命やっていくということが大事だということを感じました。
〈Pさんかみしめ〉
最終的には全部自分次第。
幸せを既にいただいているのに、それに気づいていなくて文句ばかり言っている人と、
幸せに気付いてありがたいと思って日々過ごしている人とは大きな差があります。
自分を不幸にするか幸せにするかは自分の心持ち次第ですね。
幸せな日々に見えるのか、愚痴の世界に見えるのかは、自分の心がけ一つ。
ものの見方・考え方を法華経は教えてくれていると思います。
そのことを大事にしながら学びを深めていきたい。
助けてくれる人はたくさんいます。
特に2年生は就活を頑張っている人もいて、目先のことで一喜一憂するかもしれないけど、
大事なのは諦めずに頑張ること。
自分の進路・将来を獲得できる努力を続けていってほしいし、
学校の先生方も皆さんのことをサポートしたいと思っているので、相談してもらえたらと思います。
お互い様、収穫多い秋にしていけるように頑張っていけたらと思っています。