「はじめの一歩」
2022年06月28日(火)
6月の梅雨の中、暑さ厳しい日々が続いておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月24日のブログでもご紹介させていただきましたように・・
6月20日「はじめの一歩」という、1年生が入学後「人間教育の理論と実践」の授業において根本義を学び、どんな自己の発見、気づきがあったかを確認し、さらに今後、本校の学生としての自覚を深めていくことを目的とした行事がありました。
一人一人の今までの人生の背景、環境、条件を振り返り、心の内を赤裸々に話される姿に胸を打たれました。言葉では言い尽くせない苦しく切ない思い、受け止めきれない現実から逃げず、時に一旦逃げて、また向き合って生きてきた。
これだけの経験を超えてきたからこそ、「自分のことよりまず人さま」の精神が養われ実践できる1年生なのだと痛感致します。
頑張って踏ん張ることに長けているので、学校や寮では先生や先輩がいつでもそばで丸ごと受け止めてくれるので、力を抜いて、心を解き放しゆったり過ごしてもらいたい。と、願っております。