ホウジュの伝言

街を歩いていると、就活スーツを身にまとった学生を見かけます。
本校でも２年生は「就職活動」真っ只中です。

「先生、この会社、大丈夫でしょうか？」

企業の採用情報を片手に、学生が尋ねてきます。
ある意味、凄い質問です！（笑）

果たして何を持って「大丈夫」とするのか…。
その会社に勤めたことがない(当たり前^^）私の悩み所ではありますが、
一生懸命取り組んでいる学生を見ていると
何とか力になりたくて、
その企業のＨＰを隅から隅まで拝見してみます。

すると、業種・職種は別にして、
（この会社なら、きっと働いてみたくなるかも…）
と思えるような、上手な表現を用いた「採用ページ」に出会います。

例えば
『当社で「息の長いエンジニア」になりませんか？』
というような一文。
何気ない文章かもしれません。でも

・もしあなたが働きがいを感じるなら、できるだけウチで長く働いて欲しい。
・あなたの得意な分野で、思う存分チカラを活かして欲しい。
そんなニュアンスが感じられます。

・とても堅実な会社で、社員同士の絆も強そう…。
そんなふうにさえ思えてきます。

きっと発信者の採用に対する思いが、
僅かな言葉の中からでも伝わってくるからでしょうね。

芳澍女学院も、学生はもちろん、
スタッフ一人ひとりの思いがいっぱい溢れています。
このブログもそのひとつ。

まずは遡っていろんな記事を読んでみてください。
そして、この学校に興味が湧いてきた方、
ひとつ歩みを進めてみませんか。
「あなた」をお待ちしております。