自ら健康に、水から健康に
厚生労働省が健康管理に関する取り組みとして後援している
「健康のため水を飲もう」推進委員会のメッセージです。
《自(みずか)ら健康に、水(みず)から健康に》
なるほど~と思いました。 座布団一枚です。
暑くなってきたこの時期、熱中症はもちろん、脳梗塞や心筋梗塞など
水分摂取量不足が大きなリスク要因となる健康障害も増えてきます。
やはり、こまめに水分を摂る習慣が必要なんですね。
特に夏場は、自覚している以上に水分が不足している可能性があって
「目覚めの1杯」・「寝る前の1杯」の、「あと2杯」が大切なんだとか。
(注:勘違いしそうですが、あくまで「水」の話です)
さらにその「水」が、いつでも手軽に安全に飲める日本。
その環境にも感謝させていただくことが大切なんだと感じました。
それらを学生が実感する機会がありました。
先月のエコブログです(←ココへ繋げたかったのか!)
6月2日にアップされた「水を大切に。節水に努めよう」の記事を基に
第2回目となるクラス発表の結果がコチラ。
なんとも素晴らしい出来栄えですね!
完成品を受け取った瞬間、前回に引き続いて
「おおおおお!!!!!」
という感嘆の声 “part2” が…。
今回は梅雨時ということもあって、傘のカードを作成したのですが、
カラフルにバランス良く配置され、学生一人ひとりの
とても素直なメッセージが書かれていました。
せっかくの作品です。
担当者としても、できるだけ多くの方に立ち止まって見てもらえるよう
ちょっと不思議な物も取り付けました。
(あれ? 掲示板に…蛇口?)
私の遊び心 “part2” です(笑)。
エコブログの感想として、やはり多かったのは
「蛇口をひねれば水が出ることも、当たり前じゃない。
キレイで安全な水をいつでも飲めることに感謝。」
という内容でした。
本当にそのとおりですね。
こうやってひとつずつ理解を深めることが大切なんだと思います。
歳を重ねると、体のアチコチに支障が出てきて、
「すこぶる健康です」
と、胸を張って言えなくなってきましたが、
その分、健康であることに感謝の念が湧いてくるようになりました。
ありがたいことです。
自ら「健康」に帰依し奉る…。