芳澍からも普門館にありがとう!
普門館が、いよいよ、その50年ちかいその歴史の幕を閉じようとしています。
(2018.11.15撮影)
先週は、数日にわたり、夕刻、その舞台を一般開放。
「吹奏楽の聖地」といわれたこの5000人収容のホールに、あわせて4000人あまりの方々が訪れた、と、テレビや一般の新聞などで取り上げられたことは、ご存知の方も多いのでは。
本校の吹奏楽ピースアンサンブルのOG数名も、楽器持参で集まり、舞台上で、フラッシュモブさながらに、思い出の曲を演奏したようです。
さて、芳澍のこれまでと普門館の関わりといえば、長く籍をおかせていただいている私が想い出すのは、創立15周年記念式典!吹奏楽・ダンス・体験発表・そして合唱と、盛りだくさんの内容が普門館ステージで行われました。
それから、かつて法輪閣で行われていた学林合同入林式が、17期生入学のときは、なにかの?都合で、普門館で盛大に行われたこともありました。
東日本大震災の後、安全上の配慮から使用が制限されるようになってからも、毎年のように続いたのが、お会式一乗まつりの練習。
広い客席に負けないくらいの広さと奥行きのある舞台上で本部班の練習。芳澍生は、学習に、お役に、と多忙な中、鐘・笛・太鼓の練習に打ち込んで
晴れの本番に臨んできました。
25年を数える芳澍の歴史のなかで、ここで触れたことの他にも様々に、私たちがお世話になってきた普門館。
訪れる全ての人に、幸せのもととなるご法の真髄に触れて欲しい、と開祖さまが願われ建立された普門館。その形は無くなっても、その願いは、これまで訪れた人たちの心のなかに宿り、これからも普く広がっていくことでしょう。
芳澍からも、いままで本当に「ありがとう、普門館!!」
〇大聖堂からみえる富士山(2018.11.15 開祖さま生誕会の日に)